令和に入ってからの過去問を見ると、特に多いと感じるのが相隣関係に関する問題。
2023年に法改正があり、それに伴い狙われた出題のようだが、今後も出てくる可能性は高そう。なのでしっかりとポイントを押さえておきたい
- 共有物の分割により公道に通じなくなった場合は、一緒に分割された他者の土地を無償で通行することができる
- 境界にある「障壁」の高さを増す場合、隣人の許可は不要
- 測量など一定の目的がある場合、隣地は許可無しで立ち入りOKだが、「住家」は住人の「許可」がなければ立ち入ることができない。ひっかけ問題
相隣関係は民法でも最近狙われているテーマなので、今後も勉強したポイントを追記していく